今年で11回目の開催となる、スペインのアルバム賞 Premios MIN の、最優秀フラメンコ・アルバム賞に、カニサレスの『洞窟の神話』がノミネートされました。
3月13日に、マドリードの劇場にて授賞式が予定されており、そこで各部門の最優秀賞が発表されます。
カニサレス『洞窟の神話』最優秀フラメンコ・アルバム賞にノミネート!
2019.02.27
今年で11回目の開催となる、スペインのアルバム賞 Premios MIN の、最優秀フラメンコ・アルバム賞に、カニサレスの『洞窟の神話』がノミネートされました。
3月13日に、マドリードの劇場にて授賞式が予定されており、そこで各部門の最優秀賞が発表されます。
今から20年以上前の1996年、フラメンコ界に激震を走らせる話題作、エンリケ・モレンテ氏のCD『オメガ』が発売されました。常に新たな可能性を模索するモレンテ氏の作品の中でも、このアルバムは群を抜いて「問題視」されるほど、賛成派と反対派の評価が真っ二つに分かれた作品でした。
バルセロナ交響楽団からの委嘱でカニサレスが作曲した『地中海協奏曲』が今週末バルセロナにて、大野和士氏の指揮で世界初演されます。この協奏曲は、『アランフェス協奏曲』を作曲したホアキン・ロドリーゴ氏に捧げる作品で、『アル・アンダルス協奏曲
ベルギーとの国境にほど近いフランス北部の都市リールでの2公演に続き、フィルハーモニー・ド・パリで迎えたパリ公演。チケットは2ヶ月前から完売という大人気ぶりでしたが、実際の客席の熱気はメルマガではお伝えしきれないほど、本当に凄まじいものでした。
この特別イベントには、宮城県の複数の中学校から600名を超える生徒さんご参加いただきました