スペイン南東部に位置する港町アリカンテは、クラシックギターの普及活動にとても力を入れており、年間を通じて様々なクラシックギターのコンサートやイベントが開催されています。
カニサレスもこれまでにいくつもの公演を行い、またギターのドキュメンタリー番組にも出演しました。
スペイン南東部に位置する港町アリカンテは、クラシックギターの普及活動にとても力を入れており、年間を通じて様々なクラシックギターのコンサートやイベントが開催されています。
カニサレスもこれまでにいくつもの公演を行い、またギターのドキュメンタリー番組にも出演しました。
さて、ここからが今回の本題です!
カニサレスと臺北交響楽団との『アランフェス協奏曲』が実現しました。指揮者はスペイン人の名指揮者、ジョセップ・ポンス氏。カニサレスはこれまでにも台湾で演奏したことはありましたが、オーケストラとの共演は今回が初めてとなりました。
先月は世界各地で『アランフェス協奏曲』を演奏させていただきました。こちらはそのひとつ、フィレンツェ郊外の都市、ピストイアでの公演です。とても美しい劇場でした。
スペインの誇る世界遺産のひとつカタルーニャ音楽堂で、カニサレスが『アランフェス協奏曲』を演奏しました。
1939年にロドリーゴがこの協奏曲を作曲し、翌年レジーノ・サインス・デ・ラ・マサのギターで世界初演されたのが、まさにこのカタルーニャ音楽堂でした
アフリカ大陸の西側に位置するカナリア諸島で、カニサレスとマエストロ・チチョン指揮、グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団との共演が実現しました。今回の演目は、先日のフィンランド公演に引き続き、ロドリーゴの『ある貴紳のための幻想曲』です。
先日、ポルトガルのリスボンで、名門グルベンキアン管弦楽団と『アランフェス協奏曲』を共演しました。指揮者のジャンカルロ・ゲレーロ氏は、これまでに幾度もグラミー賞を受賞している素晴らしいアーティストです。もともとパーカッショニストでもあるゲレーロ氏とカニサレスはすっかり意気投合し、非常にリズミカルでダイナミクスに溢れた演奏を披露しました。
早朝のドレスデンを闊歩するカニサレス。この日はドレスデンフィルハーモニー管弦楽団とのニューイヤーコンサートのリハーサル初日でした。後ろにはドレスデンのシンボル、聖母教会も見えます。
現存するヨーロッパ最古の劇場のひとつ、マルタのマノエル劇場で公演があり、カニサレスはロドリーゴの『アランフェス協奏曲』を演奏しました。ミス色を基調とした内装とても豪華で、歴史の重みを感じる重厚な雰囲気です。
カニサレスが作曲し『アランフェス協奏曲』の作者ホアキン・ロドリーゴに捧げる『地中海協奏曲』が先週末バルセロナで世界初演されました。指揮の大野和士氏率いるバルセロナ交響楽団との演奏でカニサレスは渾身の演奏を披露しました。
ベルギーとの国境にほど近いフランス北部の都市リールでの2公演に続き、フィルハーモニー・ド・パリで迎えたパリ公演。チケットは2ヶ月前から完売という大人気ぶりでしたが、実際の客席の熱気はメルマガではお伝えしきれないほど、本当に凄まじいものでした。