昨晩はアレクサンドル・ブロック氏が指揮するリール国立管弦楽団と『アル・アンダルス協奏曲』のフランス初演を迎えました。この作品は、カニサレスが作曲し、パコ・デ・ルシアに捧げるフラメンコ協奏曲で、2016年にスペインで世界初演されました。
Category: コンサート
カニサレス、フランスのフィルハーモニー・ド・パリの大ホールで『アル・アンダルス協奏曲』を演奏
今週から、カニサレスのフランスツアーが始まります。今回は、フランス北部の都市リールを本拠地とする、リール国立管弦楽団との共演。このオーケストラには、2年前にもソリストとして招待いただいており、スペイン人の指揮者ビクトル・パブロ・ペレス氏と『アランフェス協奏曲』を演奏しました。
アリカンテ「ギターの日」特別公演、大盛況のうちに閉幕!
先週末はアリカンテの「ギターの日」特別公演が大盛況のうちに閉幕しました。公演の様子はスペイン紙「エル・ムンド」でも大きく取り上げられ、カニサレスの『アランフェス協奏曲』の演奏も高い評価をいただきました。
カニサレス「ギターの日」特別公演で『アランフェス協奏曲』を演奏!
この週末、カニサレスはスペインのアリカンテで開催される『ギターの日』と冠された特別公演で『アランフェス協奏曲』を演奏します。
カニサレス、スペインのアリカンテで開催される『ギターの日』特別公演に出演
昨年に引き続き、カニサレスが「ギターの日」特別公演に出演し、『アランフェス協奏曲』を披露する
カニサレス、クラシックギターの巨匠 福田進一氏と共演
二人の初共演を飾る特別公演のために、カニサレスは福田進一氏に捧げるギターソロ曲を作曲。『レソナンシアス〜響鳴』というタイトルのこの作品は、静岡AOIホールで初演される
カニサレス日本ツアー2018
カニサレスの公演を日本で楽しめる機会は年々増えてきています。昨年は、NHK交響楽団との『アランフェス協奏曲』が話題になり、また今年は4月に岐阜のサラマンカホールで開催された、サラマンカ大学創立800周年記念コンサートで名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演したことも記憶に新しいでしょう。
カニサレス初のリトアニア公演ソルドアウト!
8月25日、カニサレスは初めてリトアニアでの公演を開催します。これまでにカニサレスは、その長いキャリアの中でじつに70カ国以上での公演を重ね、フラメンコやスペイン音楽の素晴らしさをたくさんの観客に披露してきましたが、リトアニアへは今回が初めての訪問となります。
カニサレス、自身のフラメンコ・カルテットを率いてリヒテンシュタイン初公演
リヒテンシュタイン公国は、世界で6番目に小さな国です。空港もなければ、ヨーロッパ主要都市と結ばれる高速鉄道の駅もありません。この国に入るにはお隣のスイスから鉄道で国境まで行き、そこから陸路(バス)で入国します。
カニサレスの『アル・アンダルス協奏曲』ロシア初演
カニサレスは、ロシアのカルーガ市で開催された、ギター・ワールド・フェスティバルで開幕公演を飾りました。今回は、セルゲイ・タラリン氏指揮のモスクワ市交響楽団との共演で、パコ・デ・ルシアに捧げる『アル・アンダルス協奏曲』のロシア初演となりました。
カニサレスにとって、ロシアでの公演はこれが3度目となります。ロシアデビューは、2012年のことで、今回と同じカルーガのギター・ワールド・フェスティバルでのカニサレス・フラメンコ・セクステットでの公演でした。