今年で39回目を迎える、コルドバ・ギターフェスティバル。
ここ数年は、毎年カニサレスも出演させていただいております。今年は『アランフェス協奏曲』を作曲した、ホアキン・ロドリーゴ氏の没後20周年を記念して、命日にあたる7月6日に特別公演が開催されました。
ロドリーゴに捧げるコンサート in コルドバ
2019.07.30
今年で39回目を迎える、コルドバ・ギターフェスティバル。
ここ数年は、毎年カニサレスも出演させていただいております。今年は『アランフェス協奏曲』を作曲した、ホアキン・ロドリーゴ氏の没後20周年を記念して、命日にあたる7月6日に特別公演が開催されました。
カニサレスが音楽アレンジを担当し、ギター演奏をしているデュエット・フリーの演技が、こちらから動画でお楽しみいただけます。スペインの誇るオペラ歌手プラシド・ドミンゴ氏の歌と、カニサレスのギター、そしてスペイン国立バレエの芸術監督アントニオ・ナハーロ氏の振付けのアレンジが3分の演技の中にギュッと詰まっています。
今年で39回目を迎える、コルドバ・ギターフェスティバル。
ここ数年は、毎年カニサレスも出演させていただいております。今年は『アランフェス協奏曲』を作曲した、ホアキン・ロドリーゴ氏の没後20周年を記念して、命日にあたる7月6日に特別公演が開催されました。この特別公演のプログラムには、クラシック界からホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ氏が、フラメンコ界からはカニサレスが抜擢され、2人のソリストで合計4つの協奏曲を演奏するという豪華プログラムとなりました。
2019年6月26日は、スペインの音楽の歴史に残る日となりました。『アランフェス協奏曲』の作曲者として知られる、ホアキン・ロドリーゴ氏の未発表作品『夕暮れのプレリュード』が満を持して、世界初演の日を迎えたのです。会場となったのは、スペイン国立図書館の音楽堂です。