今年5月に、カニサレスはギターデュオでモンテネグロ・ギターフェスティバルに出演しました。
公演の翌日には、マスタークラスも開催されました。
この、モンテネグロ・ギターフェスティバルは、ユーロストリングというヨーロッパのギターフェスティバルの連盟に加盟しています。
モンテネグロ公演
2019.05.25
今年5月に、カニサレスはギターデュオでモンテネグロ・ギターフェスティバルに出演しました。
公演の翌日には、マスタークラスも開催されました。
この、モンテネグロ・ギターフェスティバルは、ユーロストリングというヨーロッパのギターフェスティバルの連盟に加盟しています。
スペイン南東部に位置する港町アリカンテは、クラシックギターの普及活動にとても力を入れており、年間を通じて様々なクラシックギターのコンサートやイベントが開催されています。
カニサレスもこれまでにいくつもの公演を行い、またギターのドキュメンタリー番組にも出演しました。
さて、ここからが今回の本題です!
カニサレスと臺北交響楽団との『アランフェス協奏曲』が実現しました。指揮者はスペイン人の名指揮者、ジョセップ・ポンス氏。カニサレスはこれまでにも台湾で演奏したことはありましたが、オーケストラとの共演は今回が初めてとなりました。
今回は、カニサレスにとって初めてのプールでの観戦となりました。音楽がプールでどのように響くのか、高音部や低音部はそれぞれどのように反響するのか、会場での音の鳴り方を実際に体験することで、これからの音楽制作にも役立てたいというのが狙いです。