カニサレス、月刊誌「パセオ・フラメンコ」の表紙を飾る
2018.07.30
日本で30年以上にわたりフラメンコ専門の月刊誌として出版されている雑誌。フラメンコ月刊誌としての世界最長記録を更新中
フラメンコ月刊誌「パセオ・フラメンコ」の8月号の表紙にカニサレスが登場します。巻頭特集で、カニサレスの新譜『洞窟の神話』と9月に予定されているカニサレス・フラメンコ・クインテットの日本ツアーが紹介されています。
記事は、カニサレスのマネージャーで、今回のカニサレスの日本ツアーのプロデューサーを務める小倉真理子が執筆しました。巻頭カラー特集では、カニサレスの視点からみたアルバム『洞窟の神話』の奥深さや、日本ツアーの見所などを余すところなく紹介しています。今回のカニサレスの日本ツアーは、日西外交樹立150周年記念のメインイベントとして開催され、全国11都市全12公演を巡る予定です。
1999年〜2000年と2014年〜2015年の2度にわたり、カニサレスはこの雑誌に寄稿していた経験があります。全30回にわたって、ギター用タブ譜つきの楽譜に解説を加えながら、自身の楽曲やフラメンコギターの極意や練習法を伝授してきました。このコーナーは、フラメンコギタリストだけではなく、クラシックギタリストにも人気を博しました。
これまでの30年以上の歴史の中で「パセオ・フラメンコ」はカニサレスのキャリアや作品に関するたくさんの記事に紙面を割いてきて下さっています。今回の日本ツアーの様子も、年末年始頃をめどにレビューが掲載される予定です。